ドロップスクリーン
(アレルギー検査機器)

ドロップスクリーン検査機器

ドロップスクリーンは採血を怖がったり、腕からの採血が難しい小さなお子様や一般的な採血に恐怖心がある方に指先からごく少量の血液(1滴の血液)を採取し、アレルギー性鼻炎の原因となる吸入系アレルゲン(19項目)、食物アレルギーに関係する食物系アレルゲン(22項目)についてアレルゲン特異的IgE抗体を調べる検査機器です。検査結果は約30分で判明します。

ドロップスクリーン検査の流れ

1)受診→2)採血→3)測定→4)結果報告・診断
ピンチアウトで拡大

検査について

本検査はダニや花粉など吸入系アレルゲンのスクリーニングに適した検査です。
食物アレルギーについて食物系アレルゲン検査も可能ですが、スクリーニング検査(ふるい分け検査)ですので、食物アレルギーに関して検査が陽性であっても食物アレルギーと確定はできません。
食物アレルギーの確定診断には、食物経口負荷試験などの精密検査が必要です。精密検査が必要な場合には精密検査を行っている医療機関を紹介いたします。

アレルゲン41項目
ピンチアウトで拡大
アレルギー検査報告書
ピンチアウトで拡大